
“女子の刀剣萌え“に騙されるな! 日本刀ブームとネトウヨの根っこは同じだ
今、日本刀が空前の大ブームとなっているらしい。これはやっぱりあれなのだろうか。世の"右傾化"というヤツと関係しているのだろうか。
つまり、右翼思想がどんどん薄まりながら広まって大量のネトウヨをつくりだしたみたいに、
一部の右翼が愛好していた日本刀がネトウヨたちにうっすらと浸透し、ブームになっているということではないのか。そんな疑念がアタマから離れないのだ。
もっとも、このままだと筆者の仮説にすぎないので、ウラをとるため都内大型書店へと取材に赴き、売り場担当者に聞いてみた。
「たしかに"刀剣本"の売れ行きはすごいですね。宝島社のムック『日本刀』はうちの書店ではたちまち売り切れて、
追加注文も出しました。ほかの刀剣本も好調ですよ」(書店員売り場担当者)
「以前は40代から50代の男性が購買層でしたが、今年に入ってから、若い女性ばかりが次々と刀剣本を買って行くので、驚いています」(前出・書店員売り場担当者)
ほ~ら、やっぱりネトウヨ......と思ったら、なんとうら若き乙女たちが日本刀を眺めて「ハアハア」と興奮しているらしいのだ。
そういえば、少し前に若い女子の間で刀剣がブームだとか言う話を聞いたことがあるが、まさか本当だったなんて。しかし、なんで?
「明らかに、今年のはじめに流行し始めた『刀剣乱舞』というゲームの影響があります。イケメンに擬人化した日本刀を育成し、戦わせるゲームですね」(前同)
気になって調べてみると、『刀剣乱舞』は今年の1月にサービスを開始するやいなや、たちまち盛況をみせているというブラウザゲームらしい。
ゲームの内容は、公式サイトによれば〈名だたる名刀が戦士の姿となった刀剣男士。あなたは刀剣男士たちの主となって彼らを育て、強化し、自分だけの白刃隊を結成しよう〉
ということで、実在の日本刀をモデルにした美少年キャラたちが多数登場し、くんずほぐれつの模様......
しかし、日本刀ブームのもとが『刀剣乱舞』だったと聞いて思い出したのが、去年、朝日新聞に掲載され、
物議をかもした『艦これ』についての投稿文だ。投稿者は75歳の男性で、こんな指摘をしていた。
「(『艦これ』のブームは)戦争体験者である私にとっては心を震撼させるに十分のように思えた。
時の政府は右傾化を強め、軍備強化を半ば強引に推し進めようとするように見える。
それに対し、戦争を知らない人たちの中にはそれに呼応するかのごとき反応を示す者がいるのではないかと危惧する。
戦争を知らない年齢層が体験した者より多くなっていく。そんな若者が、模型から本物にあこがれを持つようになっていくのではないかと心配してしまう。
(略)ゲーム感覚で戦争を考えないでほしい」(朝日新聞14年5月24日付「声」)
これにはネトウヨだけでなく、アニメファン、ゲームファンからも批判が集中。
「艦これに戦中派不安とかバカだろwwwさすが朝日新聞www」「被害妄想もたいがいにせぇや(笑)」
「艦これブームを右傾化に結びつけるとか...さすがにムチャクチャすぎるわ」
たしかに、この朝日新聞の投稿はちょっと大雑把過ぎるだろう。薄れゆく戦争忌避の意識を流行のゲームに見いだす心境は察するが、
兵器や軍隊を扱った映画やプラモデルはずっと前からあったわけで、「ゲーム感覚で戦争を考えるな」、
とまで言ってしまうと、それらすべてがNGということになってしまう。
しかし、『艦これ』ブームと右傾化が全く関係ないかというと、そうではないだろう。
少なくとも、軍艦が擬人化されて「萌え~」になったことと、ネトウヨの増殖には共通の背景がある。それは本物の戦争への無知と浅薄な自意識だ。
彼らは人と人が殺し合う本当の残酷さや人間性まで破壊される凄絶な実態をまったく知ろうともせず、
かっこいい戦闘シーンと使命感や勇壮さに満ちた人々を描く右傾エンタメで、ひたすら美化された戦争のイメージを増幅させてきた。
そのイメージが、一方で「愛する人のために自分を犠牲にすることをいとわず、規律正しく戦った美しい日本の軍隊を取り戻したい」
というお手軽なネトウヨ思想を生み、もう一方では、殺戮と侵略の道具だった日本の軍艦を美少女にするという悪い冗談のようなコンテンツを生み出したのだ。(宮島みつや)
http://news.livedoor.com/article/detail/10071432/
今、日本刀が空前の大ブームとなっているらしい。これはやっぱりあれなのだろうか。世の"右傾化"というヤツと関係しているのだろうか。
つまり、右翼思想がどんどん薄まりながら広まって大量のネトウヨをつくりだしたみたいに、
一部の右翼が愛好していた日本刀がネトウヨたちにうっすらと浸透し、ブームになっているということではないのか。そんな疑念がアタマから離れないのだ。
もっとも、このままだと筆者の仮説にすぎないので、ウラをとるため都内大型書店へと取材に赴き、売り場担当者に聞いてみた。
「たしかに"刀剣本"の売れ行きはすごいですね。宝島社のムック『日本刀』はうちの書店ではたちまち売り切れて、
追加注文も出しました。ほかの刀剣本も好調ですよ」(書店員売り場担当者)
「以前は40代から50代の男性が購買層でしたが、今年に入ってから、若い女性ばかりが次々と刀剣本を買って行くので、驚いています」(前出・書店員売り場担当者)
ほ~ら、やっぱりネトウヨ......と思ったら、なんとうら若き乙女たちが日本刀を眺めて「ハアハア」と興奮しているらしいのだ。
そういえば、少し前に若い女子の間で刀剣がブームだとか言う話を聞いたことがあるが、まさか本当だったなんて。しかし、なんで?
「明らかに、今年のはじめに流行し始めた『刀剣乱舞』というゲームの影響があります。イケメンに擬人化した日本刀を育成し、戦わせるゲームですね」(前同)
気になって調べてみると、『刀剣乱舞』は今年の1月にサービスを開始するやいなや、たちまち盛況をみせているというブラウザゲームらしい。
ゲームの内容は、公式サイトによれば〈名だたる名刀が戦士の姿となった刀剣男士。あなたは刀剣男士たちの主となって彼らを育て、強化し、自分だけの白刃隊を結成しよう〉
ということで、実在の日本刀をモデルにした美少年キャラたちが多数登場し、くんずほぐれつの模様......
しかし、日本刀ブームのもとが『刀剣乱舞』だったと聞いて思い出したのが、去年、朝日新聞に掲載され、
物議をかもした『艦これ』についての投稿文だ。投稿者は75歳の男性で、こんな指摘をしていた。
「(『艦これ』のブームは)戦争体験者である私にとっては心を震撼させるに十分のように思えた。
時の政府は右傾化を強め、軍備強化を半ば強引に推し進めようとするように見える。
それに対し、戦争を知らない人たちの中にはそれに呼応するかのごとき反応を示す者がいるのではないかと危惧する。
戦争を知らない年齢層が体験した者より多くなっていく。そんな若者が、模型から本物にあこがれを持つようになっていくのではないかと心配してしまう。
(略)ゲーム感覚で戦争を考えないでほしい」(朝日新聞14年5月24日付「声」)
これにはネトウヨだけでなく、アニメファン、ゲームファンからも批判が集中。
「艦これに戦中派不安とかバカだろwwwさすが朝日新聞www」「被害妄想もたいがいにせぇや(笑)」
「艦これブームを右傾化に結びつけるとか...さすがにムチャクチャすぎるわ」
たしかに、この朝日新聞の投稿はちょっと大雑把過ぎるだろう。薄れゆく戦争忌避の意識を流行のゲームに見いだす心境は察するが、
兵器や軍隊を扱った映画やプラモデルはずっと前からあったわけで、「ゲーム感覚で戦争を考えるな」、
とまで言ってしまうと、それらすべてがNGということになってしまう。
しかし、『艦これ』ブームと右傾化が全く関係ないかというと、そうではないだろう。
少なくとも、軍艦が擬人化されて「萌え~」になったことと、ネトウヨの増殖には共通の背景がある。それは本物の戦争への無知と浅薄な自意識だ。
彼らは人と人が殺し合う本当の残酷さや人間性まで破壊される凄絶な実態をまったく知ろうともせず、
かっこいい戦闘シーンと使命感や勇壮さに満ちた人々を描く右傾エンタメで、ひたすら美化された戦争のイメージを増幅させてきた。
そのイメージが、一方で「愛する人のために自分を犠牲にすることをいとわず、規律正しく戦った美しい日本の軍隊を取り戻したい」
というお手軽なネトウヨ思想を生み、もう一方では、殺戮と侵略の道具だった日本の軍艦を美少女にするという悪い冗談のようなコンテンツを生み出したのだ。(宮島みつや)
http://news.livedoor.com/article/detail/10071432/
引用元スレッド:http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1430580670/ 続きを読む
