
前略:資源外交にまつわるスキャンダルが露見した。韓国紙の京郷新聞は電話インタビューの
内容を公表、聯合ニュースは名前と金額を記したメモが発見されたと伝えた。
成氏は06~13年に会社の財務状況を偽り、海外資源開発を支援する政府・公社の融資や
金融機関の貸出金など約800億ウォン(約87億円)を受け取り、うち約250億ウォン
(約27億円)を横領した疑いで、検察から事情聴取を受けていた。逮捕令状も請求されてお
り、捜査の成り行きに注目が集まっていた。
成氏は、李前大統領の当選直後からの側近。李氏が進めた多数の資源開発事業にも関わり、
李政権末期の12年には国会議員に初当選していた。事件の背景ともなった李政権による「資
源外交」では、最大60兆ウォン(約6兆5400億円)の損失が出る可能性が指摘されてお
り、朴政権が失政を追及してきた経緯がある。
韓国事情に精通するジャーナリストの室谷克実氏は「韓国では『道連れ心中』さながらに、
死ぬ間際に恨みを持つ相手を貶める中傷やデマを流すことがよくある。情報の真がんをよく見
極める必要がある」と指摘し、続けた。
「『資源外交』にまつわる疑惑は、朴政権が政権批判をかわすため、積極的に追及してきた
側面があった。ところが、今回、朴政権に近い人物にも疑惑が飛び火したことで、逆に政権側
が窮地に追い込まれる可能性も出てきた」
韓国政界を覆う暗雲は、さらに大きさを増しそうな気配だ。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150411/frn1504111830005-n1.htm
内容を公表、聯合ニュースは名前と金額を記したメモが発見されたと伝えた。
成氏は06~13年に会社の財務状況を偽り、海外資源開発を支援する政府・公社の融資や
金融機関の貸出金など約800億ウォン(約87億円)を受け取り、うち約250億ウォン
(約27億円)を横領した疑いで、検察から事情聴取を受けていた。逮捕令状も請求されてお
り、捜査の成り行きに注目が集まっていた。
成氏は、李前大統領の当選直後からの側近。李氏が進めた多数の資源開発事業にも関わり、
李政権末期の12年には国会議員に初当選していた。事件の背景ともなった李政権による「資
源外交」では、最大60兆ウォン(約6兆5400億円)の損失が出る可能性が指摘されてお
り、朴政権が失政を追及してきた経緯がある。
韓国事情に精通するジャーナリストの室谷克実氏は「韓国では『道連れ心中』さながらに、
死ぬ間際に恨みを持つ相手を貶める中傷やデマを流すことがよくある。情報の真がんをよく見
極める必要がある」と指摘し、続けた。
「『資源外交』にまつわる疑惑は、朴政権が政権批判をかわすため、積極的に追及してきた
側面があった。ところが、今回、朴政権に近い人物にも疑惑が飛び火したことで、逆に政権側
が窮地に追い込まれる可能性も出てきた」
韓国政界を覆う暗雲は、さらに大きさを増しそうな気配だ。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150411/frn1504111830005-n1.htm
引用元スレッド:http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1428757528/ 【【室谷氏解説】朴大統領に特大ブーメラン直撃! 側近に巨額裏金疑惑…自殺の実業家が暴露】の続きを読む