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    南シナ海

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    1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2015/11/01(日)21:40:24 ID:FuZ
    緊張の海」で2大国のにらみ合いが激しさを増しつつある。
    米国は27日、南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島スービ(中国名・渚碧)礁の周辺海域で
    イージス駆逐艦を航行させた。中国が「領海」と主張する人工島の周辺だ。

    両国海軍制服組トップは29日、現場レベルで危険行為を禁じる多国間ルールに従う
    必要性を確認するなど、偶発的な衝突の回避に向けて動きだしている。
    だが、「航行の自由」確保で妥協しない米国と、「重大な懸念」を表明した中国の隔たりは大きいままだ。

    南沙諸島の問題に関しては、中国の主張が一方的過ぎることが問題解決を遅らせている。
     中国が「領海」と主張するのは、軍事目的を含んで埋め立てた人工島周辺の12カイリ(約22キロ)だ。

    しかし中国も批准する国連海洋法条約は、領海の起点は基本的に自然に形成された陸地であり、
    満潮時でも水没しない陸地だと定めている。スービ礁周辺は埋め立て前は満潮時に水没した場所だった。
    条約に従えば、中国が言う「領海」は存在しない。「2千年以上前に中国が発見した」としているが、
    現代において主張には無理がある。それでも力による現状(領土)変更を進めようとするなら大国としての見識が疑われる。

    米艦航行に関し、日本政府は米国の行動を歓迎し、国際会議などで側面支援する構えだとされる。
    懸念されるのは、安全保障関連法の成立と合わせ、南シナ海で米軍と自衛隊が連携して活動を始めることだ。
    中国の「力による変更」に対して、力をもって当たるのでは解決は遠のく。
    こうした中国の姿勢を理由に、尖閣諸島の警備強化や宮古島、石垣島への自衛隊配備まで正当化される可能性もある。

    アジアに近い沖縄にとって、力と力の衝突は影響が大きく、何としても回避すべきだ。
    「緊張の海」を「平和の海」へ変える外交努力が各国に求められている。

    http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-164123.html

    引用元スレッド:http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1446381624/ 【【琉球新報/社説】南シナ海問題を理由に尖閣など沖縄への自衛隊配備が正当化される恐れがある。米中は衝突回避に対話尽くせ】の続きを読む

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    1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2015/10/31(土)14:08:08 ID:hwX
     米中両大国の軍事的緊張が一段と高まってきた。米海軍は横須賀基地所属のイージス駆逐艦「ラッセン」を南シナ海の南沙諸島に派遣、
    「航行の自由作戦」と称して、中国が建設を進める人工島の12カイリ(約22キロ)内を航行させた。

     もともと米国防総省は、今年5月にこの策を提言したものの、オバマ大統領が「待った」をかけ、
    訪米した習近平との対話でこれを打開しようとした。ところが習主席が一蹴したので、今回の事態となった。

     当然、中国側は「領海侵犯だ」と激しく反発しているが、南シナ海で米中がニラみ合いを始めた折も折、安倍首相は、臨時国会開催の強い要望を振り切って、
    1週間の外遊旅程にあった。中国をグルッと取り囲むように、モンゴルと中央アジアの計6カ国を訪れては大枚をはたいて、
    技術協力や財政支援を次々と取り付けた。安倍首相の狙いは1つ、日本のインフラ輸出をテコにした「中国包囲網」の形成だ。
    中国が前国家主席の胡錦濤時代から提唱してきた巨大経済圏「新シルクロード構想」の分断を意識した、バラマキ外交なのである。

    要するに、日米両国は手を握って軍事・経済両面から同時に中国を挑発し、対立姿勢を鮮明にさせたのだ。
    来年3月の安保関連法の施行を待たず、安倍首相がオバマ政権にひたすら追従する日米共闘の中国封じ込め路線は、すでに出来上がってしまったようだ。

     もちろん、中国もまっとうな国とは言い難い。習近平主席は先の訪英でも“爆買い″に興じるかのように、
    イギリスが進める原発事業への投資など、総額400億ポンド(約7兆4000億円)の大型商談をまとめた。
    まるでチャイナマネーを糧に世界を股にかけ、米国との覇権争いに夢中のようにしか見えない。

     これだけ危なっかしい国を、日米両国はグルになって、あえて刺激しているのだ。
    何かの拍子で軍事衝突に発展しかねないし、戦争という最悪の事態に突入する危険性だって常に付きまとう。
    日米両国は、いたずらに余計な緊張を国際社会にもたらすべきではない。

     ましてや日米軍事一体化の完成を意味する安保関連法が施行されたら、キナ臭さは一層増してくる。
    あたかも米軍の走狗と化した政権の手にかかれば、喜び勇んで中国にケンカを仕掛けかねない。
    もはや冷静さを失っている安倍首相の中国封じ込め路線には、第3次大戦の危うさすら漂う。

    http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/168022
    http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/168022/2

    引用元スレッド:http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1446268088/ 【【ゲンダイ】安倍首相の嫌中外交は狂っている。日米が南シナ海で中国挑発すれば第3次大戦も】の続きを読む

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    m92658
    1: モチモチの木φ ★ 2015/10/10(土) 00:33:03.29 ID:???
    ■米海軍の艦艇、南シナ海の中国人工島に急派へ 英紙FT「大きな衝突に発展も」

    中国が、南シナ海の岩礁を一方的に埋め立てて軍事基地化している問題で、
    オバマ米政権が近く海軍の艦艇を、中国が「領海」と主張する人工島の
    12カイリ(約22キロ)内で航行させる見通しであることが分かった。
    先月末、ワシントンで行われた米中首脳会談は、南シナ海やサイバー攻撃の問題でほぼ平行線に終わった。
    オバマ大統領もやっと、中国に断固とした姿勢を示すのか。

    注目のニュースは、英紙フィナンシャル・タイムズ電子版が8日、米政府高官の話として伝えた。
    2週間以内に踏み切る可能性があるという。

    人工島を中国の領土と認めない米国の立場を行動で示し、
    海洋進出を活発化させる中国をけん制するのが狙いだ。
    >>2へ続く)

    ソース:http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151009/frn1510091855005-n1.htm

    2: モチモチの木φ ★ 2015/10/10(土) 00:33:13.60 ID:???
    >>1から続き)

    中国は現在、南シナ海のほぼ全域を囲む9つの線からなる「九段線」(赤い舌)を引き、
    国際法を無視して南シナ海の大部分を「自国の領海だ」と主張。
    領有権を争うフィリピンやマレーシア、ベトナムなどの周辺国を力で恫喝し、
    岩礁を埋め立てて軍事基地を建設している。

    この問題が浮上した今年5月末、バイデン米副大統領は、
    メリーランド州アナポリスの海軍士官学校卒業式で、
    「公平で平和的な紛争解決と航行の自由のために、米国はたじろぐことなく立ち上がる」
    「米国が(中国の)領有権の主張に特権を与えることはない」
    と演説した。

    中国の暴挙に対する「重大警告」であり、米国防総省は米海軍の艦艇や航空機の派遣・出撃を検討してきた。

    先月25日の米中首脳会談でも、この問題は大きな焦点となった。

    オバマ大統領が南シナ海での人工島建設に「重大な懸念」を伝えたのに対し、
    中国の習近平国家主席は「古代からこれらの島々は中国固有の領土」だと強く反論した。
    米国を軽んじたといえる。

    サイバー攻撃の問題も同様だった。
    オバマ氏が再三中止を求めても、習氏は「中国も被害者だ」とシラを切った。
    チベットやウイグルの人権問題についても、習氏は「各国の事情」と取り合わず、米国側を激怒させた。

    >>3へ続く)

    3: モチモチの木φ ★ 2015/10/10(土) 00:33:25.78 ID:???
    >>2から続き)

    今回、米艦艇を人工島の12カイリで航行させることは、
    「公海である南シナ海の『航行の自由』を脅かすことは受け入れられない」
    とのメッセージを中国に送ることになる。

    中国が反発するのは必至で、米中の緊張関係が一層高まりそうだ。

    国際政治学者の藤井厳喜氏は
    「米国は本来、米中首脳会談の前に艦艇を送り、
    サイバー攻撃への制裁をすべきだった」といい、続けた。

    「オバマ氏は『やりたくない』と先延ばしにした。
    首脳会談で、習氏は『協力する』と言ったが、
    何も実行されず、南シナ海の岩礁の軍事基地化は着々と進んでいる。
    このままでは、中国の国際法違反を事実上認めることになりかねない。
    軍からの突き上げもあったのだろう。

    米艦艇を派遣すれば、当然、中国側は警告を発する。
    米艦艇はそれを無視するから、小さな発砲もあるかもしれない。
    大きな衝突に発展する可能性もある。
    日本は『公海の航行の自由』を守るためにも、
    フィリピンやベトナムとともに米国を支持すべきだ」

    (以上)

    引用元スレッド:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsalpha/1444404783/ 

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