今日午前11時から札幌市役所内で緊急記者会見が開かれました。
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アイヌ文化交流センターで長期間にわたって官製談合が行われていた」と
発表した上で、
市民まちづくり局の部課長3名が記者を前に謝罪しました。

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内容は10月23日の決算特別委員会で私が指摘したとおりで、市役所が現在、過去の担当者に
聞き取り調査を行ったところ、官製談合の疑いが明白になったとのこと。
すでに道警と協議しているそうですから、いずれ市職員の逮捕者が出ることでしょう。
アイヌ利権の闇の一端が見えてきたところです。

今日の札幌市の発表内容を簡単にまとめると
・平成15年アイヌ文化交流センター開設当時、何者か(?)からクルーズ社を推薦された
・それ以来、アイヌ施策課はずっとクルーズ社に発注を続けてきた
・金額100万円以上の契約は競争入札なのに、クルーズに独占受注させるように計らってきた
・歴代6名のアイヌ施策課長に聞き取ったところ、組織ぐるみの犯行であることが明らかになった
・市民の信頼を損ねる結果になって大変申し訳ない
・警察の捜査の進展を見ながら関係者の処分を行う
とのことでした。

引用元続きは 
札幌市議会議員
金子やすゆきホームページ
http://kaneko-yasu.seesaa.net/article/411249134.html