日本人俳優の矢野浩二さんが、日??本のインターネット右翼から「裏切り者」とレッテルを貼られているとのことです。
チャイナタイムズが報じました。

彼はそんな告発にショックを受けつつも、「一生懸命に、自分の仕事に集中するだけだ。」と自身のSNSで述べました。
しかし、これに対して1800以上のコメントと、2800以上の「いいね」が寄せられ、132万人以上の支持者を得たと言われています。

日本のネット右翼が作成した「裏切り者リスト」には、他にも宮崎駿や青井そら等が含まれているとのことです。

矢野氏は、中国語で簡単な挨拶ができるほどの語学力しかないのにもかかわらず、中国の芸能界に飛び込みました。
彼は残酷な軍人、賢い商人、正義のおとり捜査官など…様々な日本人役で活躍しています。
日中の歴史対立を描く作品は人気であり、矢野氏はたくさんの出演機会に恵まれました。


矢野氏は2国間の争いや問題などのデリケートな質問については回答を避けています。
「我々はお互いに受け入れ、お互いに歴史を直視しなければなりません。」
これがかれの標準的な回答です。

今、矢野氏は抗日映画だけでなく一般の人気チャンネルにも出演するようになりました。

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http://www.wantchinatimes.com/news-subclass-cnt.aspx?id=20131226000012&cid=1103